2005年08月14日
願いごとがかなうのブログ
とても不思議なことではあるのですが、 どうやら…
願いごとが叶うブログ、というものがあるらしいのです。
願いごとが叶うブログ、というものがあるらしいのです。
こんばんは。
修羅場の真っ最中に週末を迎えました。(むむむ)
ところで...
世界には「願いごとが叶う」といわれる場所がいくつかございます。
たとえば、ローマには「聖幼な子像」(SantoBambino)というのがあるそうです。
この像は、キリストが捕らえられる直前に祈りをささげた場所のオリーブの木で作られていて、奇蹟を行う力があるらしく、奇蹟を願う手紙が世界中から送られてくるそうです。
西洋の場合には、キリスト自身が奇蹟を行ったので、その遺物がとても信仰を集めるようです。
釈迦が牛乳を飲んだ器なんて聞いたこともないことを考えると、インディー・ジョーンズにも出てきた聖杯伝説とか面白いと思います。
また、聖母マリアが出現するという奇蹟がおこるらしいフランスのルルド。
ここに湧く泉の水は、奇蹟を起こして難病を治すとか。実際にフランスの医師が自分の患者で体験して、悩んだ記録というものまであるそうです。
モンゴルにはエイチェハット(母なる岩)というのがあって、多くのモンゴル人を集めているそうです。
また香港には許願樹というのがあるそうで、願い事を書いた紙を縄で果物と結び付けて、この木の枝に引っ掛けると、願い事がかなうんだそうな。願い事の重みで枝が折れてしまったりもしているらしい。
しかも、高い枝ほど願い事がかなう確率が高くなるらしいのですが、このあたりまで変動相場制なのが中国人っぽくてよい感じです。
また、北海道斜里町にある来運神社の場合には、この神社の泉に湧き出る水を飲むと願い事がかなうらしい。
タイには、こういう詩的情緒あふれるお祭りも...
しかし、いい感じっすね、タイ王国大使館。
(手紙を出しても返事も来ないヘタレな○○○ア大使館とはどえらい違いだ。)
そして、ブラジル人の間では、新年と共に海の波を7回飛び越えながら願い事をするとかなう、という言い伝えがあって、年越しの時間には人々が海岸で波をぴょんぴょん飛び越えているそうな。
へぇ~、これも見てみたいっす。
また、愛知県小牧の大懸神社には、
と願いが叶うらしい。
さらには、こんなものも。
ペコちゃんまで…
言われてみれば、たしかに尊いお顔だったというか…
などとコツコツと検索をしていたのですが、このような資料がありました。
これはまた…(絶句)
なんと優れた仕事なのでしょうか。 良くぞここまで情報を整理してくれました。
とくに、タイトル右側にある画像の「がまんの鬼」の乗連寺(東京大仏)さんのコメントが秀逸。
(画面中ほどです。一度行かねば…)
たしかに、神社は霊験顕かな場所に作るわけですので、原則的には神社の数だけこういう場所はあるわけです。
関東地方の方は、こちらのサイトを御参考にしてぜひ。
さらに...
高知県・極楽寺の「おもかる地蔵さん」の場合には、抱き上げてお地蔵様が軽く感じれば願い事が叶いやすく、重ければ叶いにくいことが判るということらしいです。
ちなみに、この写真のお地蔵様がなんともきれいです。
さらには、京都の伏見稲荷にも同様の「重軽石」があって、それに関してはこちらの優れたレポートをご参照下さい。(わたしゃ、こういうこと考えながらもなぜか神社に参拝して、「重軽石」を持ってしまうような方々が結構気に入ってます。)
さてこう書くと、なにやらありがたいスポットが並んだ、とてもありがたい雰囲気があるのですが...
ここまで検索して感じたのは、人間、願い事といっても圧倒的に「色恋・金・地位」のお話が多いようなのです。するとやっぱり、自分でどうにかできることは自分で何とかしたほうが、早くて確実でしょう。
そこで、足りない時間と準備で自分の欲望をどうにかしようとすると、人間はいろんな手段(儀式的行動)を考え出すようです。
やはり、願い事をするならば、家族など他者のこととか、自力ではどうにも出来ないような確率の領域のことを、日頃から真剣に祈る、というのが正しいアリカタのような気がします。
さて、ここまでは、お願い事を意図的に依頼するお話だったのですが…
本日ご紹介するブログは、ちょっと違います。
別にある場所に行ったり、そこで何かをする必要があるわけではありません。
御本人は、あくまで何気なくブログに希望を書いてみたら、なぜかそれが実現してしまっていたらしいのです。
「願い事が叶う」というよりは「書いたことが現実化してしまった」という感じに近いと思いました。
それも、書いた数日後に実現してしまうような事態が、短い期間のうちに既に3回。
もちろん、御本人の普段の準備や周囲への気遣いが、物事が起こる確率を物理的に高めているという可能性はあります。
別にスピリチュアル系とかトランスパーソナル系のサイトというわけでもありません。
しかしやはり、「不思議な力が現在宿っている」という形容の方がぴったりしているような気も…
そうですねぇ、日常の風景にすっかり溶け込んでいながら、しかし実はかなりありがたい場所である「御願所」。ちょうどああいう感じなのかも。
そのサイトを御訪問したら簡単です、コメントに願い事をさりげなく織り込んで、「人気ブログランキング」のコーナーをクリックするだけです。
いまなら、願い事が適うような運気があると観ているのですが、ぜひお試し下さい。
ちなみに、作者さん御本人の現在の願いは、なぜか「クロキの実を食べる」なのだそうです。
これも実現すると良いのですが…
修羅場の真っ最中に週末を迎えました。(むむむ)
ところで...
世界には「願いごとが叶う」といわれる場所がいくつかございます。
たとえば、ローマには「聖幼な子像」(SantoBambino)というのがあるそうです。
この像は、キリストが捕らえられる直前に祈りをささげた場所のオリーブの木で作られていて、奇蹟を行う力があるらしく、奇蹟を願う手紙が世界中から送られてくるそうです。
西洋の場合には、キリスト自身が奇蹟を行ったので、その遺物がとても信仰を集めるようです。
釈迦が牛乳を飲んだ器なんて聞いたこともないことを考えると、インディー・ジョーンズにも出てきた聖杯伝説とか面白いと思います。
また、聖母マリアが出現するという奇蹟がおこるらしいフランスのルルド。
ここに湧く泉の水は、奇蹟を起こして難病を治すとか。実際にフランスの医師が自分の患者で体験して、悩んだ記録というものまであるそうです。
モンゴルにはエイチェハット(母なる岩)というのがあって、多くのモンゴル人を集めているそうです。
また香港には許願樹というのがあるそうで、願い事を書いた紙を縄で果物と結び付けて、この木の枝に引っ掛けると、願い事がかなうんだそうな。願い事の重みで枝が折れてしまったりもしているらしい。
しかも、高い枝ほど願い事がかなう確率が高くなるらしいのですが、このあたりまで変動相場制なのが中国人っぽくてよい感じです。
また、北海道斜里町にある来運神社の場合には、この神社の泉に湧き出る水を飲むと願い事がかなうらしい。
タイには、こういう詩的情緒あふれるお祭りも...
しかし、いい感じっすね、タイ王国大使館。
(手紙を出しても返事も来ないヘタレな○○○ア大使館とはどえらい違いだ。)
そして、ブラジル人の間では、新年と共に海の波を7回飛び越えながら願い事をするとかなう、という言い伝えがあって、年越しの時間には人々が海岸で波をぴょんぴょん飛び越えているそうな。
へぇ~、これも見てみたいっす。
また、愛知県小牧の大懸神社には、
ちっちゃい鳥居があって、願い事をしながら「ほふく前進」で鳥居をくぐる
と願いが叶うらしい。
さらには、こんなものも。
ペコちゃんまで…
言われてみれば、たしかに尊いお顔だったというか…
などとコツコツと検索をしていたのですが、このような資料がありました。
これはまた…(絶句)
なんと優れた仕事なのでしょうか。 良くぞここまで情報を整理してくれました。
とくに、タイトル右側にある画像の「がまんの鬼」の乗連寺(東京大仏)さんのコメントが秀逸。
(画面中ほどです。一度行かねば…)
たしかに、神社は霊験顕かな場所に作るわけですので、原則的には神社の数だけこういう場所はあるわけです。
関東地方の方は、こちらのサイトを御参考にしてぜひ。
さらに...
高知県・極楽寺の「おもかる地蔵さん」の場合には、抱き上げてお地蔵様が軽く感じれば願い事が叶いやすく、重ければ叶いにくいことが判るということらしいです。
ちなみに、この写真のお地蔵様がなんともきれいです。
さらには、京都の伏見稲荷にも同様の「重軽石」があって、それに関してはこちらの優れたレポートをご参照下さい。(わたしゃ、こういうこと考えながらもなぜか神社に参拝して、「重軽石」を持ってしまうような方々が結構気に入ってます。)
さてこう書くと、なにやらありがたいスポットが並んだ、とてもありがたい雰囲気があるのですが...
ここまで検索して感じたのは、人間、願い事といっても圧倒的に「色恋・金・地位」のお話が多いようなのです。するとやっぱり、自分でどうにかできることは自分で何とかしたほうが、早くて確実でしょう。
そこで、足りない時間と準備で自分の欲望をどうにかしようとすると、人間はいろんな手段(儀式的行動)を考え出すようです。
やはり、願い事をするならば、家族など他者のこととか、自力ではどうにも出来ないような確率の領域のことを、日頃から真剣に祈る、というのが正しいアリカタのような気がします。
さて、ここまでは、お願い事を意図的に依頼するお話だったのですが…
本日ご紹介するブログは、ちょっと違います。
別にある場所に行ったり、そこで何かをする必要があるわけではありません。
御本人は、あくまで何気なくブログに希望を書いてみたら、なぜかそれが実現してしまっていたらしいのです。
「願い事が叶う」というよりは「書いたことが現実化してしまった」という感じに近いと思いました。
それも、書いた数日後に実現してしまうような事態が、短い期間のうちに既に3回。
もちろん、御本人の普段の準備や周囲への気遣いが、物事が起こる確率を物理的に高めているという可能性はあります。
別にスピリチュアル系とかトランスパーソナル系のサイトというわけでもありません。
しかしやはり、「不思議な力が現在宿っている」という形容の方がぴったりしているような気も…
そうですねぇ、日常の風景にすっかり溶け込んでいながら、しかし実はかなりありがたい場所である「御願所」。ちょうどああいう感じなのかも。
そのサイトを御訪問したら簡単です、コメントに願い事をさりげなく織り込んで、「人気ブログランキング」のコーナーをクリックするだけです。
いまなら、願い事が適うような運気があると観ているのですが、ぜひお試し下さい。
ちなみに、作者さん御本人の現在の願いは、なぜか「クロキの実を食べる」なのだそうです。
これも実現すると良いのですが…
Posted by mouf at 06:50│Comments(0)