2005年12月09日
飛行機の旅、あれこれ
さて、機内の映画に期待できなかった場合…
それが長時間のフライトだった場合には、たいへん辛い時間になりかねません。
それが長時間のフライトだった場合には、たいへん辛い時間になりかねません。
機内食の配給が終わると、大多数の人たちは睡眠に入るのですが、これがまたたいへん。
まず、エコノミー席の場合、座席の構造自体があまり快適ではなかったりします。しばらく座っていると、なんとも身体が窮屈に押し込められたような苦痛を感じることもシバシバ。しかも、飛行機会社によっては前の座席の下部に箱型に出っ張った変な設備があることがあるのです。すると、自分の足が伸ばせなかったり、ヒドイ場合には隣のオッサンが伸ばせない足をこちらのスペースに割り込ませて来たりして、これもまたなんとも窮屈。
しかも、この座席の体勢で眠れるのはせいぜい3時間。さらに、隣の人たちがトイレに行く時には快く通路を空けたりしなければなりません。また不愉快千万なのは、うしろのおばさんがトイレに立つとき、前の座席の背もたれを引っ張って立ち上がったりすることがあります。すると、おばちゃんの体重で大きく背もたれが動くので、これは確実に起こされてしまうのです。じつは新幹線の座席でも同じことが頻繁に起こるのですが、日本人はこういう細やかな気遣いが本当に出来ない!自分が前の座席をつかんで立ち上がれば、急に座席が沈むので前の人がびっくりして起きてしまう、なんてことは夢にも思っていないのでしょう。
さらに、出発地の時間とも到着時の時間とも関係なく機内の照明を落とされたり、時差もあるのに変な時間に寝てしまったりと、フライトが終了する頃には身体は窮屈だわ頭はぼんやりしてしまうわなどということもシバシバ。
毎度イメージしてしまうことなのですが、これって、じつは奴隷の運送船とかと大差のない非人間的な扱いのような気もします。
*ちなみに今回は、隣のおじさんの口臭がきつくて12時間そっぽを向いていなければならず、さらに前のおばちゃんが常時座席をフルリクライニングにしたため、端末の映画のスクリーンがうまく見えなかったという、なんとも辛いフライトでした。ちなみに、機内にも関わらず、なぜかずっと変なキキララみたいなニットの帽子をかぶっていたのはこのおばちゃんだったのですね。(そんなおしゃれ、無駄だってば。)
というわけで、長時間のフライトは、機内の設備と周囲の人間次第でかなり辛いものになるというお話でした。
あ、ついでなので、ちなみに夜間のフライトの際に後方の控え室で客室乗務員があからさまに仮眠していた航空会社があるのですが…(はい、それもエールおフランスです!これって、自国で作成中らしい「危険な航空会社リスト」の基準にしっかりひっかかると思うのだが...)
まず、エコノミー席の場合、座席の構造自体があまり快適ではなかったりします。しばらく座っていると、なんとも身体が窮屈に押し込められたような苦痛を感じることもシバシバ。しかも、飛行機会社によっては前の座席の下部に箱型に出っ張った変な設備があることがあるのです。すると、自分の足が伸ばせなかったり、ヒドイ場合には隣のオッサンが伸ばせない足をこちらのスペースに割り込ませて来たりして、これもまたなんとも窮屈。
しかも、この座席の体勢で眠れるのはせいぜい3時間。さらに、隣の人たちがトイレに行く時には快く通路を空けたりしなければなりません。また不愉快千万なのは、うしろのおばさんがトイレに立つとき、前の座席の背もたれを引っ張って立ち上がったりすることがあります。すると、おばちゃんの体重で大きく背もたれが動くので、これは確実に起こされてしまうのです。じつは新幹線の座席でも同じことが頻繁に起こるのですが、日本人はこういう細やかな気遣いが本当に出来ない!自分が前の座席をつかんで立ち上がれば、急に座席が沈むので前の人がびっくりして起きてしまう、なんてことは夢にも思っていないのでしょう。
さらに、出発地の時間とも到着時の時間とも関係なく機内の照明を落とされたり、時差もあるのに変な時間に寝てしまったりと、フライトが終了する頃には身体は窮屈だわ頭はぼんやりしてしまうわなどということもシバシバ。
毎度イメージしてしまうことなのですが、これって、じつは奴隷の運送船とかと大差のない非人間的な扱いのような気もします。
*ちなみに今回は、隣のおじさんの口臭がきつくて12時間そっぽを向いていなければならず、さらに前のおばちゃんが常時座席をフルリクライニングにしたため、端末の映画のスクリーンがうまく見えなかったという、なんとも辛いフライトでした。ちなみに、機内にも関わらず、なぜかずっと変なキキララみたいなニットの帽子をかぶっていたのはこのおばちゃんだったのですね。(そんなおしゃれ、無駄だってば。)
というわけで、長時間のフライトは、機内の設備と周囲の人間次第でかなり辛いものになるというお話でした。
あ、ついでなので、ちなみに夜間のフライトの際に後方の控え室で客室乗務員があからさまに仮眠していた航空会社があるのですが…(はい、それもエールおフランスです!これって、自国で作成中らしい「危険な航空会社リスト」の基準にしっかりひっかかると思うのだが...)
Posted by mouf at 14:17│Comments(0)
│飛行機でローマ